保健室だより


ほけんだより -1月号- 
平成18年1月27日
 

暖冬の期待を裏切り、寒波の続く毎日です。3学期のスタートは、大きな事故や病気もなく安心し、張り切って始まりました。かぜを吹き飛ばす元気な挨拶と笑顔で一週目は過ぎましたが、さすがにインフルエンザには勝てなかったようです。インフルエンザA型と、発熱・腹痛・吐き気のあるかぜ、微熱が続き体がだるいかぜ、の報告が出ています。まだまだ寒さと乾燥が続く毎日です、ご家庭での健康管理をお願いいたしたいと思います

 

インフルエンザ 発生状況

 

欠席・遅刻の連絡は始業前に、症状を詳しく教えていただくと助かります。インフルエンザは熱が下がり2日間が出席停止の目安です。早めの受診と医師の指導を受けていただくようお願いします。3月12日までは土日の診療が受けられます。

 舟入病院(小児科)8:30〜翌8:30(土・日) п@232−6195

  広島市民病院(内科)19:00〜22:00(日・祝日) п@221−2291
 

心の健康

 

 

悲しい、不安、腹が立つ

マイナス「感情」に対処するために

知っておいてほしいこと

 3年生はいよいよ入学試験が始まります。 保健室にも、ストレスから気分の不良を訴えて来る人が見え始めました。また2年生も、来年は自分たちも、先輩のような頑張りが必要だと言うストレスから、人間関係がぎくしゃくとし、投げやりな発言をする人も見受けられるようになりました。

 人間には「感情」があります。うれしい、楽しいといったプラス感情。怒り、悲しみ、不安などマイナス感情。この「感情」は、自分自身のものでありながら、実はコントロールすることが非常に難しいとされています。嫌なめにあうと誰でも、マイナス感情がわきおこってくるものです。

 しかし、マイナス感情をそのままにしておくとストレスになります。もし『売り言葉に買い言葉』で相手に返してしまったら、けんかになってしまうかもしれません。そうなると、さらにストレスを強くしてしまいます‥‥。では、そうならないためにはどうしたらよいでしょうか?

 例えば、嫌なことを言われて腹が立つのは自然な「感情」です。その後言い返す・言い返さないは「行動」です。「感情」はコントロールが難しい。でも「行動」はコントロールできる。

まず、そのことをしっかりと確認してみてください。

 さらに「行動」により「感情」に変化を与えることも可能なのです。落ち込んだ「感情」のとき、落ち込んだままでいいので、とりあえず 楽しい、心地よいと思える「行動」をとってみてください。あなたにとって楽しい、心地よいと思える「行動」はなんですか?

 好きな音楽を聴く・おいしいケーキを食べる・友達にグチを言う・運動をして汗をかく・お風呂に入ってリラックスする‥‥、どんなことでも自分が楽しい、心地よいと思えることをした後には、それまでのマイナス感情が少なくなっていることにきっと気づくでしょう。